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ホーチミンで開催されたタイフェスティバルに行ってきました!

タイフェスティバルが8月10日から14日の4日間ホーチミン市内で開催されました。13日と14日の2日間タイフェスティバルを訪れましたが両日とも大勢の人で賑わっていました。

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5月には日本でも同じようにタイフェスティバルが東京、名古屋、大阪の三か所で開催され30万人以上を動員し話題となっていました。

では、ベトナムのタイフェスティバルは、どのような感じなのか、実際に行ってきたので紹介していきます。

ベトナムのタイフェスティバル

フェスティバル会場ではタイの商品を販売している企業ブースがあるエリアとタイの食品が食べられるエリアの大きく2つに分かれ約160のブースがありました。企業ブースがあるエリアでは衣類や家電製品、洗剤やバイクのパーツ、ヘルメットなどのお店が並んでいてベトナム人消費者へのPR、販売をしていました。

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特に化粧品や水着などベトナムの若い女性をターゲットにした商品を扱う企業の出店がかなり多く見られました。タイの化粧品メーカーであるDcashのブースではヘアケア用品の試供や実際に商品を使ったヘアアレンジの体験会を行っていました。

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食品ブースがあるエリアではカオカームなどの様々な定番タイ料理やデザートが楽しめます。タイフェスティバルを訪れる人のほとんどの目的はこの食品ブースで、こちらのエリアは幅広い世代のベトナム人や外国人観光客が多く訪れていて食べ物と人の熱気であふれていました。

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しかし食品ブースも出店数が多く、また何を食べたら良いのかわからないということもあると思います。そんな方にはタイセレクトプレミアムというブースをお勧めします!(上の写真右側)
定番のタイ料理がそろっており、価格も5万ドンほどなのでお手頃です!

タイと日本の繋がりを発見!

なんと食品エリアで北海道産の豆を使った豆乳を販売しているブースを発見!タイの物産展でなぜ北海道?と思ったので少し調べてみました。

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タイでは朝に豆乳を飲む習慣があります。さらに数年前からタイでは北海道がブームが起こっており、ここ数年で北海道を訪れるタイ人は増加していて、タイでも北海道産や夕張とつくものが人気らしいです!

そのタイで人気の北海道産の豆を使った企業が出店していたんですね。これを機にベトナムでも北海道ブーム起き、北海道を知ってもらえるきっかけになればいいですね。

ベトナム、タイ国交樹立40周年

ベトナムとタイは今年で国交樹立40周年を迎えました。ベトナム人とタイ人は互いの国をビザなしで行き来できるのでベトナムとタイの交流は文化や経済の面で昔から頻繁に行われてきました。ベトナムとタイの文化が似ていたり、ホーチミン市内にタイ料理屋が多くある理由はベトナムとタイの交流の長さにあるんですね。

40年間、様々な形でベトナム人とタイ人は交流をしてきた中で、現在は今回紹介したような物産展もその交流の一部であることを実感しました。ベトナムで開催されたタイフェスティバルではタイとベトナムの交流の形や日本とタイの意外な繋がりなど様々な発見がありました。

最近の日本でも様々な国のフェスティバルが開催され話題になっているように、ベトナムでもイベントを通して多くの国の文化に触れる機会が増えていってほしいです。

以上ホーチミン市内で行われたタイフェスティバルの紹介でした。