引越し予定日が
急遽月曜日に引越しができ無いということになった(出来ない原因は後々述べる)ので、監視カメラの取り外しを先に行った。ベトナム人の業者は、かなりスムーズ(強引)にカメラを取り外していき、作業は速やかに終了した。電源コードのカバーがカパカパしていたが、粘着テープで綺麗にぐるぐる巻きにしてくれ、二度と緩ま無いよう修復するというサービスまでしてくれた。料金は取り外しだけにしては高かったが、粘着テープのような細かなサービスに反映されているのだと期待したい。
引越しが出来ない原因であるが、前借主と大家さんとの間でデポジット関係の交渉がうまくいっていないのではないかと推測される。我々がベンチェに遊びに行っている時、大家さんはデポジットの支払いをして欲しかったようだがそれが少し影響していると思った。
次の日、引越しをする目処が立った。当初の予定からかなりの日数が経過してしまったがなんとか実行日までたどり着くことができた。引越しに際して店内の備品を運びださなければならないが、バイクとタクシーでは、運びきれない量とサイズなので、トラックを手配した。荷物が全部乗り切るかは計算しきれていない。引越し当日。引越しは、夜8時半からおこなうこととなッた。なぜ8時半かというと、2015年8月現在ホーチミン市は、午前と午後6じから8じまでトラックの通行規制がされているためである。なかなかアバウトな規制であるが、業者は、その時間帯営業をしてくれない。ということで午後8じ半から引っ越す予定が確定した。
引越し
トラックは安定の30分遅れで到着し、いかにも「トラック」という容姿の運転手からは石鹸のいい匂いがした。早速荷物を運び入れたがかなりギリギリの量で、かき氷機などは、椅子などの上にぶっ込まれるような状況になった。荷物たちはすし詰め状態になりながらもトラックの運ちゃんに運ばれ、新店舗へと移動していった。
新店舗へ到着すると、荷物は運ちゃんと我々によって速やかに運び出された。しかし、大量の椅子と机は大家さんの指示によって入店を許可されず、後日て週するよう指示された。この移店で、大家のおばちゃんの介入と許可が必要な点が多々発生しており、今後の活動においての影響が危惧される。